
こんにちは!
みんなは「世界遺産」って言葉を聞いたことあるかな?
テレビや本で、「ここは世界遺産に登録されています!」って言われると、なんだかとってもすごい場所みたいに思えるよね。
でも、ちょっとふしぎに思わない?
「なにがそんなにすごいの?」
「どうして守らないといけないの?」
きょうは、そんな世界遺産の「価値」ってなんだろう?ということと、どうしてそれを守る必要があるのか、いっしょに考えてみよう!
世界遺産せかいいさんは、世界せかいのみんなの宝物たからもの
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「世界遺産」っていうのは、世界中の人たちが『これは大切だ!』って思った場所やもののことなんだ。
たとえば、こんな場所があるよ:
- エジプトのピラミッド(とても古いお墓)
- 日本の姫路城(むかしのお城)
- アマゾンの森(自然がいっぱい)
これらは、ただ「綺麗」とか「古い」だけじゃなくて、人類の歴史や自然、文化のすばらしさがつまっている場所なんだよ。
「価値かち」ってなに?
「価値」って言葉、ちょっとむずかしいよね。
かんたんに言うと、「とっても大切なこと」という意味なんだ。
たとえば――
- すごく古い建物 → むかしの人がどう生きていたかがわかる
- 美しい自然 → 生きものや地球のことを学べる
- 伝統的な祭り → 文化や心を伝えるもの
その場所やものが教えてくれること、感じさせてくれること――それが「価値」なんだね。
世界遺産せかいいさんの価値かちにはいろんな種類しゅるいがある
ユネスコは、「この場所にはどんな価値があるか?」という基準を使って、世界遺産を決めているよ。
たとえば:
- 歴史的な価値
- 美しさの価値
- 科学の価値
- 心の価値
その価値が世界中の人にとって大切だと認められたら、「世界遺産」になるんだ。
でも、こわれてしまったら?
世界遺産はとっても大切だけど、こわれたり、なくなったりすることもあるんだ。
- 地震や火山などの自然災害
- 戦争やテロ
- ゴミや落書き、マナーの悪い観光客
こういうことで、せっかくの価値がこわれてしまったら、もとにせないこともあるんだよ。
🤝 どうして守まもる必要ひつようがあるの?
世界遺産は、「いま生きている人たち」だけのものじゃない。
未来の人たちにも残してあげたい宝物なんだ。
🧹 みんなにできることは?
- 世界遺産について学ぶ
- マナーを守る
- 自然や文化に興味を持つ

いまぼくがこうやって世界遺産について学んでいることは、世界を守ることにつながっているんだね!
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だいちくん、そのとおり!まずは知ることが大切なんだ!
📝 まとめ
- 価値=とっても大切なこと
- 世界遺産は未来のために守る
- 知って、考えて、行動しよう!
🌟 おわりに
世界遺産は、「すごい建物」や「綺麗な風景」だけじゃなくて、人の思いや歴史がつまった宝物なんだ。
君もいつか世界遺産を見に行ったとき、「これはどんな価値があるんだろう?」って考えてみてね!
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